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「NARUTO」岸本斉史先生、次回作に「プレッシャー」 バイキングで坂上忍&又吉直樹と鼎談

累計発行部数は2億部だそうです。

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 2月16日に放送されたフジテレビ系情報バラエティー番組「バイキング」に、週刊少年ジャンプで連載された人気漫画「NARUTO-ナルト-」の作者・岸本斉史先生が登場。番組MCの坂上忍さんと、芥川賞作家・又吉直樹さんとの鼎談(ていだん)が実現しました。


週刊少年ジャンプで連載されていた人気漫画「NARUTO-ナルト-」(週刊少年ジャンプ公式サイトより)

 番組冒頭、戸越銀座をふらふら町歩きしていた坂上さんと又吉さんは、とある郷土料理屋から声を掛けられ立ち寄ることに。店内に貼られているNARUTO展のポスターを眺めていると、店長の田中はつ江さんから「私の義理の息子が(「NARUTO」の)作者なんですよ」という衝撃のカミングアウトを受け、驚く2人。

 さらに、たまたま店にいたという岸本先生が現れ、短いながらも3人のトークが実現。現在は連載も終了(2014年11月10日発売の50号にて)しており、坂上さんからの「何やってんですか?」という質問に、「何もやってないです。連載が終わって自由の身なので」と返答して笑いを誘う岸本先生。「大金持ちでしょ」という坂上さんからの直球には「そんな事はないです」と謙遜するも、「NARUTO」(全72巻)の累計発行部数は2億部と答え、2人をあぜんとさせました。

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 次回作については「プレッシャーになる」と回答。「『前に書いたものを超えないと』と思うと、どんどん自分で縛りを作るから難しい」と、ヒット作を生み出した作家特有の、ある意味うらやましい悩みを打ち明けていました。

 なお今春から、ナルトの息子・ボルトを主役とした新連載「BORUTO-ボルト-」の週刊少年ジャンプでの月1連載がスタートする予定ですが、こちらでは岸本先生は原作・監修のみ。脚本は小説家の小太刀右京さん、漫画は池本幹雄さんが担当します(関連記事)。


ナルトの息子・ボルトたちの物語

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