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鈴木みそさんの「新作マンガ連載支援クラウドファンディング」、目標額を早々に達成

タイトルは「内定ゲーム」。就活はクソゲーだ!

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 漫画家・鈴木みそさんの新作マンガ「内定ゲーム」の連載・単行本化支援クラウドファンディングプロジェクトが、開始から2日で目標額としていた160万円を突破。2月24日現在、224万円を超える支援が集まっています。

 「内定ゲーム」は、就活98連敗中の主人公・小峰達也と、達也を導いていく耳年増な女子中学生の2人を中心としたストーリー。電子書籍配信サービスを提供するeBookJapanが発行する「KATANA」誌上で1月から連載がスタートしています。


鈴木みそ「内定ゲーム」(画像はプロジェクトページより)

 みそ先生は、早くから自作のセルフパブリッシングに取り組むなど、漫画家の作品発表の仕方に新風を巻き起こしてきた人物の1人(関連記事)。出版・流通のエコシステムが制度疲労を起こしている現代ですが、読者が“買い支えてくれる世の中”であることは変わらないとして、今回、クラウドファンディングでの支援を試行しています。

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鈴木みそさん(画像はプロジェクトページより)

 同プロジェクトでは、「KATANA」誌上で毎月の連載を行っていくためのコストを中心に目標額を設定。1000円から100万円までさまざまなリターンが設定された6つの支援コースを用意しました(100万円コースは法人限定)。既に目標額を突破し、ストレッチゴールとして設定された200万円も突破。これにより、支援者全員に第1話、第2話のPDFが無料でプレゼントされています。

目標金額の達成を祝し、第1話はマンガHONZで無料公開

 アニメ制作などでもみられるようになったクラウドファンディング。クリエイターが作品を作り続ける、作品を発表し続けられる環境作りの1つのアプローチとして、さまざまなジャンルのクリエイターがあとに続くといいですね。

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