ニュース

スワイプでモンスターボールを投げてARのポケモンをゲット! 「Pokemon GO」新情報公開

「Ingress」的なシステムも判明。

advertisement

 AR(拡張現実)技術により、現実世界でポケモンを集めて戦わせることができるスマートフォンアプリ「Pokemon GO」(関連記事)。その最新情報が公式サイトに公開されました。

 プレイ中は、スマホの位置情報をもとにした、周囲の地図や風景が表示されます。プレイヤーが実地を歩いて探索するうちに、現実の風景上にポケモンが登場。これをタップし、画面上のモンスターボールをスワイプで投げると捕まえられます。例えば水辺ならみずタイプのゼニガメというように、ロケーションに対応したポケモンが現れるそうです。

地図を見ながらリアル世界を探索すると、ポケモンが登場
地図上でポケモンをタップすると、遭遇画面に。画面下のモンスターボールを、スワイプで投げると捕まえられます

 同作の開発にはナイアンティックが協力しており、同社の「Ingress」のシステムも取り入れられているようです。「Ingress」の「ポータル」と同様に、名所史跡やモニュメントなどに「ポケストップ」が出現。プレイヤーはここにおもむくことで、モンスターボールなど各種道具や、ポケモンのタマゴを入手できます。タマゴは他のシリーズ作品と同様、たくさん歩くことでポケモンにかえすことができます。ただし「Pokemon GO」の場合、歩くのはプレイヤー自身ということに。

advertisement

 「Ingress」でプレイヤーが2陣営に分かれて競うように、「Pokemon GO」にもチームによる競争の要素が盛り込まれています。プレイヤーが多くのポケモンを捕まえて、トレーナーとしてのレベルを上げると、3種類のチームのいずれかに参加するよう要請されます。参加したら、ポケストップと同様に各地に出現するジムに、自分のポケモンを配置して所属。チームメンバーと協力してジムを守る、ジムバトルを楽しめます。1つのジムに配置できるポケモンは、1プレイヤーにつき1匹まで。多くのチームメンバーがポケモンを配置すれば、ジムの守りをより強固にできる仕組みになっています。

 まさにリアルなポケモントレーナー体験ができそうな「Pokemon GO」は、2016年内のサービス開始を予定。3月末から開始のフィールドテストも、3月25日現在、まだ参加登録を受け付けています(関連記事)。

(沓澤真二)

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 市役所で手続き中、急に笑い出した職員→何かと思って横を見たら…… 同情せざるを得ない衝撃の光景に「私でも笑ってしまう」「こんなん見たら仕事できない」
  2. 犬が同じ場所で2年間、トイレをし続けた結果…… 笑っちゃうほど様変わりした光景が379万表示「そこだけボッ!ってw」
  3. 【今日の計算】「2+7×9−3」を計算せよ
  4. 【今日の難読漢字】「鱸」←何と読む?
  5. IKEAの新作カーテンが「家中これにしたい」ほどすてき!→どうやって付けているの? 垢抜けインテリア術に視線集中「すっごいかわいい」「色味が最高」
  6. なんでそうなった? のこのしまアイランドパーク園内看板の名称が「俺は間に合わなかったがトイレはあっちだ君」に決定
  7. 80代一人暮らし女性の“その都度が大事”なキッチンお掃除術 毎日少しずつ……の習慣に「尊敬しかない」「すごくやる気をもらえます」と称賛の声
  8. 解体進む“動くガンダム”、いよいよ骨組のみに それでも「ガンプラのフレームみたい」とファン注目
  9. 7歳息子「誕生日は家が欲しいっ!」→母がリビングに秘密基地をDIY 目を疑う最高傑作に「これは凄すぎるよ」「めっちゃ中入りたい!」
  10. “スケスケ成人式コーデ”が物議のモデル、「3度見される服」を披露 「コレは見ちゃうわ」「洗っても大丈夫なのか」の声