評価せざるを得ない　「ぐりとぐらとグフ」のネタ画像を撮影するためぐりとぐらのフィギュアを自作する猛者現る

　Twitterユーザーの@jetkenkenさんが作成したネタ画像、「ぐりとぐらとグフ」の完成度が高いと話題になっています。「ぐりとぐら」は表紙がコラ画像として人気の絵本ですが、今回はコラ画像ではなくフィギュアとプラモを撮影したもの。しかも、ぐりとぐらのフィギュアがどこにもなかったため、なんと自作してしまったそうです。何そのすごい情熱。

　このネタをやるために秋葉原のプラモ制作屋に通いグフを完成させ、ぐりとぐらを作成するため飲み会を断って作る夜もあったとのこと。そのかいもあってか、ぐりとぐらのフィギュアは自作にしては完成度が高く、一目で何のキャラか分かるほど。

　しかも2匹ともグフと同じヒートロッド（右腕のムチ状の武器）を振るうポーズをしており、躍動感とシンクロ感に溢れています。全員で「ザクとは違うのだよ、ザクとは！」とか言い出しそう。

　また、グフの足元にはパイロットのランバ・ラル、そしてその内縁の妻ハモンの姿も。ぐりとぐらよりはるかに小さいのがちょっとシュール。ぐりとぐらフィギュア、ちょっと欲しいですね。

　画像提供：@jetkenkenさん