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J-WAVE、不正アクセスで約64万件の個人情報流出の可能性
モバイルサイト構築ソフトの未知のセキュリティホールが原因でした。
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ラジオ局J-WAVEは、不正アクセスによりリスナーの個人情報およそ64万件が流出した可能性があることを明らかにしました。
4月21日未明に同局のWebサーバーに対して不正なアクセスがあり、2007年以降に同局Webサイトのメッセージフォームから、番組にメッセージを送ったりプレゼントに応募したリスナーの氏名、住所、電話番号、メールアドレスなどが流出した可能性があるとしています。
不正アクセスの原因となったのは、モバイルサイトを構築するためのソフト「ケータイキット for Movable Type」の未知のセキュリティホール。22日にメーカーからパッチがリリースされました。
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同局は情報が流出した可能性のある人にメールで順次連絡しており、また警察や監督官庁への相談・届出の手続きを開始しました。23日11時時点では具体的な被害報告は届いていないとのこと。新たな情報は随時Webサイトで報告していく予定です。
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