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メガネ型デバイスにAR矢印表示して案内 ゼンリンがナビアプリを開発
おれには位置がテレパシーでわかるのさ。
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2016年夏に発売予定のアイウェア型ウェアラブルデバイス「Telepathy Walker(テレパシーウォーカー)」向けに、ゼンリンデータコムがデジタル・ラボと共同でナビアプリ「ARrow NAVI(アローナビ)」を開発したと発表しました。
ナビの目的地をレストラン、駅、ホテルなどのジャンルから選ぶか、場所を音声入力で指定すると、ARのガイドアロー(矢印)と音声で目的地まで道案内してくれます。地図いらずの便利な未来きたこれ。
5月11日より東京ビッグサイトにて開催される「スマートフォン&モバイル EXPO」のゼンリンデータコムブースでは、このアプリのデモンストレーションを見ることができます。
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ウェアラブルデバイス本体は、現在「Telepathy Walker」公式サイトで予約を受付中。こちらは8万5000円(税別)で、7月以降の発送となっています。
(宮原れい)
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