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撮った写真を紙とデータにすぐ出力! 「Polaroid Snap」が日本上陸

インスタントカメラにも、デジカメにも。

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 老舗カメラメーカーのポラロイドが、印刷機能を備えたデジタルカメラ「Polaroid Snap」を開発。欧米で人気を博し、日本でもSBS(SoftBank SELECTIONオンラインショップ)にて販売を開始しました。

カラーバリエーションはブラック・ブルー・レッド・ホワイト
販売ページ

 独自の専用紙「プレミアムZINKフォトペーパー」により、インクなしで写真をプリント可能。用紙のサイズは50ミリ×76ミリ。シールタイプなので、ノートや手帳などに貼り付けて楽しめます。

 有効画素数は1000万画素。写真をMicroSDカード(32GBまで対応)に保存し、普通のデジタルカメラとして活用することもできます。

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 同じ用紙に対応したモバイルプリンター「Polaroid ZIP」も同時発売。専用アプリにより、スマートフォンからBluetooth経由で写真を印刷できます。アプリには編集機能もあり、画像のデコレーションや、名刺への加工も可能。

スマホ用のモバイルプリンター。カラーバリエーションは「Polaroid Snap」と同様。

 さらに、35ミリ四方のコンパクトなキューブ型カメラ「Polaroid Cube+」も登場。専用アプリを介してスマートフォンと連携し、リモート撮影や画像の転送ができます。124度の広角レンズを備えるほか、生活防水や設置用のマグネットもあり、ユニークな視点での撮影ができそうです。

静止画は8メガピクセル、動画は最大1440pで撮影可能。ブラック・ブルー・レッドの3色を用意

 価格は「Polaroid Snap」が1万6000円、「Polaroid ZIP」が1万7400円、「Polaroid Cube+」が1万9800円。専用紙は20枚入りが1600円、30枚入りが2400円、50枚入りが4000円で販売中(価格はすべて税別、送料別)。「Polaroid ZIP」と専用紙は、AppleストアおよびAppleオンラインストアでも販売されます。

(沓澤真二)

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