実写版「東京喰種」第2弾キャスト公開! 蒼井優、大泉洋、鈴木伸之が出演決定
神代利世役、真戸呉緒役、亜門鋼太郎役として。
2017年夏公開予定の実写版映画「東京喰種トーキョーグール」の第2弾キャスト情報として8月6日、蒼井優さん、大泉洋さん、鈴木伸之さんの出演決定が明かされました。
今回発表されたキャストには、人を喰らう怪人“喰種(グール)”だけではなく、喰種の駆逐を遂行する国の行政機関・喰種対策局こと“CCG”の捜査官も含まれています。
蒼井さんは理知的な女性を振る舞いつつも“大喰い”の異名で知られる裏の顔を持つ喰種の神代利世(かみしろ・りぜ)を、大泉さんはCCGのベテラン捜査官ながらも周囲からは変人扱いされている真戸呉緒(まど・くれお)を、鈴木さんはその部下で喰種捜査官養成学校を主席で卒業した熱血漢の亜門鋼太朗(あもん・こうたろう)を演じます。3人ともそれぞれ異なった形で主人公である金木研(かねき・けん)の運命に大きな影響を与える存在です。
私のまわりでもとても話題になっている作品で、知人から「面白いから読んだ方がいいよ!」と強く薦められたばかりだったので驚きました。漫画原作の実写化が難しいことに変わりはないので、映画がその壁をどう超えるのか楽しみです。スタッフ皆の想いが通じ合っている撮影現場の雰囲気をとても頼もしく感じています。気負い過ぎず頑張りたいと思います(蒼井優/神代利世役)
大人気コミックが原作ということもあり、出演のお話を頂いた時からとても緊張しています。真戸呉緒を演じさせて頂けることは役者として大きな挑戦であり、非常にやりがいを感じています。役と真摯に向き合い、皆さんの想いに応えられるように全力で頑張ります(大泉洋/真戸呉緒役)
原作の一ファンとして、亜門鋼太朗がすごく素敵で魅力的な登場人物なので、身を粉にして今回演じさせていただきます。真戸役に大泉洋さんとこの上ない方と、CCG側をしっかりチームワークを持ってやらせていただければと思います。不安と緊張ばかりで何もない僕ですが、体当たりで演じさせていただきますので、どうか宜しくお願い致します(鈴木伸之/亜門鋼太朗役)
6月23日には、主人公の金木研役として窪田正孝さん、霧嶋董香(きりしま・とうか)役として清水富美加さんが発表されました(関連記事)。
また、8月上旬まではボランティアエキストラを募集中とのこと。撮影は首都圏を中心に9月上旬までを予定し、公式サイトの特設ページから応募可能です。
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