うちの子のご飯が心配! スマホから遠隔操作でペットのエサやりができるマシンが登場!
ライブカメラで様子を見たり、マイクで話しかけることも可能。
スマートフォンを使って遠隔操作でペットにエサをあげられる「カリカリマシーンSP」が登場しました。10月の発売を前に、クラウドファンディングサイト「Makuake」で限定予約販売が始まっています。
ペット家電専門メーカー「うちのこエレクトリック(本社:兵庫県姫路市)」の作ったカリカリマシーンSPは、スマホのカメラやマイクと連動して飼い主さんとペットが双方向でコミュニケーションをとれるのが特徴。対象となるのは猫や小型犬で、留守中のペットのエサやりなどに悩む飼い主さんに向けて開発されました。
対応している端末はiPhoneとAndroid。操作用アプリは無料で、Wifi経由によるインターネット接続を使って初期設定や日常の操作ができます。
エサやりはタイマーを使った自動給餌の他、マシン本体やスマホのボタンからも可能。タイマーは1日4回まで設定でき、エサの量なども細かく調整可能。設定した時刻になるとスマホにも通知が届きます。
ペットのことが気になる時には、ライブカメラで様子を見ることができます。本体にMicroSDカードを挿入しておけば、自動で撮影された動画や写真の保存も可能。自動給餌の際に、あらかじめ録音しておいた飼い主さんの声を再生したり、マイク&スピーカーでリアルタイムに話しかけたりできるので、飼い主さんもペットも安心です。
本体はフードトレイとタンクの二層構造。取り外して水洗いが可能なので清潔に使えます。フードトレイの容量は3.23リットルで、約1.5キロのエサが入ります。
非常事態に対応するため、エサの積み上がりを検知する赤外線センサーや、フード詰まりによるオーバーヒートなどを防止する運転停止機能を搭載しています。また、電池をセットしておくと停電時に緊急電源モードに切り替わります(タイマー給餌のみ可能)。
「カリカリマシーンSP」の販売予定価格は1万9224円(税込・送料別)。Makuakeには50%OFFの「9612円コース」など5段階のリターンが用意されており、詳細やQ&Aも確認できます。
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