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絶滅の危機→保護したら増えすぎた ポケモン新作のラプラスの設定がリアルすぎる

生態系って、人間の思い通りにならないものですね。

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 歴代「ポケットモンスター」シリーズに登場するポケモン「ラプラス」。最新作「ポケットモンスター サン・ムーン」(11月28日発売予定)での設定が「リアルすぎる」「ブラックジョーク」と話題になっています。

「密漁で 絶滅寸前に。 大切に 保護 された 結果 逆に 増え過ぎてきたという。」

 「ラプラス」は初代作「ポケットモンスター 赤・緑」から登場。作品によって「ポケモン図鑑」の内容は異なりますが、知能が高く心優しいポケモンで「めったに争わないため、たくさん捕まえられ数が減った」(ポケットモンスター X)などと紹介されてきました。少なくなった仲間を探して、悲しそうに歌うことがあるという切ない設定も。

 しかし、「ポケットモンスター ムーン」の「ポケモン図鑑」では「密漁で 絶滅寸前に。 大切に 保護 された 結果 逆に 増え過ぎてきたという」という紹介文が掲載されています。Twitter上では、人間の影響力の強さを感じさせるこの設定に「リアルすぎる」「闇が深い」などの投稿が多数登場。「人間はラプラスを食べていたんだろうか」「利用価値がある部位は甲羅?」と、密漁の理由を推測する人も現れています。

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温和な性格が災いして、個体数が減少していました。画像は「ポケモンだいすきクラブ」より
人間と生態系の関わりを強く感じさせる、現実世界のような設定
どうして密漁されてたんだろう……

 また、「ゴルダック」はさかなポケモンを湖で捕食すると書かれており、こちらも注目が集まっています。ポケモンの世界には食物連鎖があったのか……?

「湖の ほとりを 泳ぎまわり 捕まえた さかなポケモンを 岸辺で 静かに 喰っている。」

マッハ・キショ松

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