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未来感あふれる アメリカの開発会社が公開した「空中レストラン」計画

アニメの世界みたいだ。

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 ニューヨークを拠点に置くデベロッパー、ビッグフットが「空中レストラン」の計画を公開しました。「フローティングレストラン」と名付けられたこの計画は、ニューヨークにあるグレンウッド発電所の2本の煙突から箱型のレストランが吊り下げられた形になっていて、まるで浮かんでいるようです。

わくわくする計画だ
中の緑が森とマッチ!(画像はBig Foot Developersより)

 レストランは全面ガラス張りの幅約13.4メートル、高さ約15メートルの3階建てで、約60人収容という大型のもの。上下の四隅から煙突に向かって張られたスチール製のケーブルが、箱型のレストランを支えてます。辺りが暗くなり店内が照らされたイメージ図は、まるで宝石箱。

宝石箱やー!(画像はBig Foot Developersより)

 気になるレストランの内観は、1Fは183平方メートルに4人掛けテーブルを11卓と、真ん中に大テーブルが1卓。2Fから上は真ん中の部分だけを使った吹き抜けになっていて、1Fから見ると浮いているかのような構造をしています。

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 2Fは約55平方メートルのキッチンスペース。3Fは約60平方メートルに2卓とトイレを配置し、発電所との渡り廊下がガラス張りで設けられていて、ここから出入りします。外から見ると箱型のレストランが本当に浮いて見える。

縦割りイメージ図(画像はBig Foot Developersより)
フロアーイメージ図(画像はBig Foot Developersより)
自然を感じられる内観(画像はBig Foot Developersより)

 グレンウッド発電所は、ハドソン川流域の森が見える環境の良いところに位置しているので、空中レストランから景色を見ながら楽しむのも良さそう。完成が楽しみです。

すごく広い(画像はBig Foot Developersより)

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