ニュース

田舎×ゾンビのゆるゆるサバイバル Twitterに投稿された「ゾンビの夏休み」アイデアメモが超絶面白そう

メモで終わらせるのは惜しい、早く商品化するんだ!

advertisement

 イラストレーター・吉田誠治さん(@yoshida_seiji)のツイートしたゲーム「ゾンビの夏休み」のアイデアメモが1万4000いいねを集めるなど大反響となっています。かわいいらしいキャラクターとミスマッチなゾンビ設定……これ絶対面白いやつだ!

絶対流行る

 帽子をかぶった主人公やゾンビ化した村の住民などのかわいいキャラクターの他、のどかな田舎の風景もしっかりデザイン。夏休みに祖父母の田舎にやってきた男の子、ある朝目覚めると家族の姿はなく、村人たちはゾンビになっていた……というストーリーで、ゲームの目的は「生き延びること」と「家族をさがすこと」。平凡な田舎町を舞台に繰り広げられるゆるめのサバイバルゲームとなっているようです。

ストーリーだけで面白そう

 アイデアメモには「名前がある」「基本は殺せない」などゾンビの特徴も決められており、食料を調達できるスーパーといった街の説明や、アイテムを売ってくれる「タバコ屋のお兄さん」など他の生存者の情報も。

advertisement
キャラクター設定や……
街の情報、他の生存者もいるみたい

 吉田さんは、20年ほど前から「敵と戦わず、アイテムを収集するだけでストーリーが進む2D箱庭ゲーム」を作りたいと考えていたとのこと。それとは別にホラーゲーム「SIREN」の続編を妄想しているうちに「箱庭にしたら面白い」と考え1年ほど構想を練って形になったのが「ゾンビの夏休み」のようです。

 普段はそれほどゲームをやらないそうですが、好きなゲームは「SIREN」シリーズや「GRAVITY DAZE」「ワンダと巨像」など。なお小学生の夏休みを題材にした人気ゲーム「ぼくのなつやすみ」については「発売時から気になっていますが未プレイ」とのことです。

 もともと10年ほど前まで一般向け同人ゲームサークルに所属し、いくつかのゲーム制作にも携わってきたという吉田さん。ゲームアイデア自体は「ゾンビの夏休み」以外にも「具体的な企画にできそうなものだけで10本以上ある」と語っており、現在も妄想を膨らませている企画もあるんだそうです。何個か商品化してくれないかな……。

画像提供:吉田誠治さん(@yoshida_seiji

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. ryuchellさん姉、母が亡くなったと報告 2024年春に病気発覚 「ママの向かった場所には世界一会いたかった人がいる」
  2. 巨大深海魚のぶっとい毒針に刺され5時間後、体がとんでもないことに……衝撃の経過報告に大反響 2024年に読まれた生き物記事トップ5
  3. 「見間違いかと思った」 紅白歌合戦「ディズニー企画」で起きた“衝撃シーン”に騒然「笑った」「腹痛い」
  4. 巨大深海魚のぶっとい毒針に刺され5時間後、体がとんでもないことに…… 衝撃の経過報告に「死なないで」
  5. 「衝撃すぎ」 NHK紅白歌合戦に41年ぶり出演のグループ→歌唱シーンに若年層から驚きの声 「てっきり……」
  6. 星野源がNHK紅白歌合戦で着用? 「1270万円ネックレス」に騒然 「家買える」「集中できなかった」
  7. 知らない番号から電話→AIに応対させたら…… 通話相手も驚がくした最新技術に「ほんとこれ便利」「ちょっと可愛くて草」
  8. 軽トラの荷台に乗っていた生後3日の子猫、保護して育てた3年後……驚きの姿に大反響 2024年に読まれた猫ちゃん、ワンちゃん記事トップ5
  9. 【ハードオフ】2750円のジャンク品を持ち帰ったら…… まさかの展開に驚がく「これがジャンクの醍醐味のひとつ」
  10. 「どういうことなの!?」 ハードオフで13万円で売っていたまさかの“希少品”に反響「すげえ値段ついてるなあ」