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「ひき肉製品は中心部までの加熱が重要」 厚労省・農水省が食中毒に関して異例の注意喚起
該当商品の回収が急がれます。
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厚生労働省、農林水産省は11月1日に、冷凍メンチカツを原因とする「O157」の食中毒が発生したことを受け、それぞれのTwitterアカウントで「ひき肉製品は中心部までの加熱が必要」などと注意喚起した。
「O157」が検出されたのは、神奈川県の食肉販売会社「肉の石川」が販売した「和牛・相模豚 メンチ 肉の石川」で、食品加工会社「タケフーズ」に製造を委託したものだった。
該当商品の賞味期限は「17.2.26」で、販売店が回収を急いでいる。また同時に取り扱っていたと考えられる「17.4.12」に関しても回収を行っている。
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本件を受け、農林水産省は「O157による食中毒が発生しています。生の肉は、赤味がなくなることを目安に中心部までしっかり火を通して食べましょう。予防のポイントや症状はこちらをご覧ください」と「O157」に関するページのURLを公開。
厚生労働省は「ひき肉製品(メンチカツ、ハンバーグなど)による食中毒を避けるには?」とするツイートを投稿。「外側が焼けていても中は生焼けの場合があります。ひき肉製品は中まで火が通ると中心部の色が変わります。見た目でも確認しながら加熱しましょう」と喚起している。
(Kikka)
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