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実写の“青いシルエット”が写ってる……? 「かまいたちの夜」の舞台となるペンション「シュプール」長野県ロケ地が話題に
プレイしたら聖地巡礼したくなる場所。
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1994年に発売されたサウンドノベル「かまいたちの夜」。同作品内で舞台となったペンション「シュプール」のロケ地が、リメイク版の話題などから現在SNSなどで再び注目を集めています。
同作では特に青紫のシルエットで表現された登場人物たちが革新的で、2017年2月16日に発売されるリメイク版「かまいたちの夜 輪廻彩声」ではそのシルエットが新規イラストになるために賛否両論が巻き起こるほど(関連記事)、ファンには馴染みのあるビジュアル面での演出といえます。そしてもう一つ、ビジュアル面で特徴的なのが実写を取り込んだ背景(正確には上記2つを合わせた点)。そのロケ地がペンション「クヌルプ」という長野県北安曇郡白馬村にある宿になります。
同ペンションは Googleマップでも確認でき、見ると本当に大自然に囲まれた位置にあることが分かります。訪れたユーザーによる投稿ではひと目で「かまいたちの夜」の聖地巡礼だなと分かる写真も多くあり、中には合成ではなく実写の“青いシルエットの人”がロビーにある階段を上っている写真も。全身タイツでそこまで再現する人がいるとは……!
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ちなみに宿泊予約サイト「じゃらん」にも掲載されていて、現在宿泊の予約も可能となっています。大人1人5000円(税別)から。
リメイク版「かまいたちの夜 輪廻彩声」ではシルエットはないものの、背景は同じくリアルな実写取り込みのようなので、その部分での違いや表現にも今後注目が集まっていきそうです。
(宮原れい)
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