うすた京介、寿司屋大将役でドラマ初出演 エレカシ宮本に会いたい一心で
背景に隠れている漫画のキャラクターにも注目。
漫画家のうすた京介さんが、12月25日に放送されるフジテレビ系ドラマ「俺のセンセイ」でドラマ初出演することが分かりました。
ドラマは「第28回フジテレビヤングシナリオ大賞」で大賞を受賞した、小島聡一郎さんの「ぼくのセンセイ」が原作。エレファントカシマシのボーカル・宮本浩次さんが、主人公で長年スランプに苦しむ中年漫画家・西虎太郎をドラマ初主演で演じます。
うすたさんはドラマの出演について「僕はエレカシさんが昔からすごく好きなので、宮本さんに会いたい一心で今回の出演のオファーを受けさせていただきました」と出演を決めた理由についてコメント。
自身が演じるすし屋の大将については「初めてのドラマはめちゃくちゃ緊張しました。短いセリフなのに全然出てこなくて...なるべく僕の部分は見なかったことに(笑)。動きだけはすし屋の大将っぽくしようと頑張りました」と語り、背景に隠れている漫画のキャラクターにも注目してほしいとしています。
ドラマ「俺のセンセイ」は12月25日、深夜25時から関東ローカルで放送予定です。
「俺のセンセイ」のあらすじ
西虎太郎(46)は売れない漫画家。かつては大ヒット作で多額の印税を手にしたが、その後は鳴かず飛ばず。印税もほぼ使い果たしてしまったうえに仕事の依頼もない。そんなある日、虎太郎は編集者から、若手の人気漫画家・郡司すみれ(21)のアシスタントを依頼される。「なんでこの俺が!」と乗り気でなかった虎太郎だったが、金のために渋々引き受ける。久しぶりに漫画を書き始めた虎太郎は、センスが時代遅れだ絵がヘタだとすみれに徹底的にけなされてしまう。しかし、すみれの実力は認めざるを得ないほど圧倒的。ボロボロにけなされながらもアシスタントの仕事をこなしていた虎太郎は、久しぶりに漫画に触れ、また、懸命に漫画と向き合うすみれを目の当たりにするにつれ、もう一度やる気を取り戻すようになるが……。
(Kikka)
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