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壇蜜が鶴になって恩返し NHK Eテレで吉岡里帆と柄本時生らも出演、定番昔話を演じる
どの読み聞かせも気になりすぎる……!
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毎週月曜日に放送されているNHK Eテレ「おはなしのくに」にて、個性派俳優による「ももたろう」や「うらしまたろう」など定番の昔話シリーズが4本続けて放送されます。壇蜜さんによる「つるのおんがえし」だと……?
1月23日には吉岡里帆さんによる鬼との“殺陣”も有りの「ももたろう」、2月6日はなんと皆川猿時さんがさる、かに、ハチ、くり、うす、さらに牛のふんまでを一人で演じる「さるかにがっせん」が放送。続く2月20日放送の「つるのおんがえし」では壇蜜さんが娘(鶴)を演じるということで、物語の見どころである「決して中をのぞかないでください」と機織りするシーンや元の姿に変化するシーンが気になるところです。
そして3月6日には柄本時生さんによる「うらしまたろう」と、どれも本当に誰もが知るような昔話ですが、意外にも今の子どもたちが知らない・読んでいないという学校現場での声があったため今回の企画に至ったとのこと。
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同番組は放送開始から27年目を迎える子ども向けの読み聞かせ番組。毎回変わる語り手によってそれぞれの物語が10分間で展開する内容は、大人でも楽しめるものになっています。放送時間は9時~9時10分で、それぞれ翌週には再放送も実施。また学校向け番組配信サイトNHK for Schoolでも動画配信される予定です。
(宮原れい)
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