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「あんなに痛ぇ肉球は初めてだ……」 野良猫社会を人間ヤンキーの姿で描いた漫画がかっこかわいい

激しいバトルシーンも猫の姿に戻ればほんわか。

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 少年エースで連載中の漫画「NYANKEES(ニャンキーズ/岡田淳司)」が、書籍関連のニュースサイト「ダ・ヴィンチニュース」で3話まで無料公開中です。表紙を見ると一見ヤンキー漫画のようですが実際は動物漫画で、野良猫たちを人間のヤンキーの姿に置き換えて描いています。

「ニャンキーズ」バナー(以下、画像はダ・ヴィンチニュース公式サイトより)
1話扉絵

 同作は野良猫の「リューセイ」が、何かしらの因縁を持っていると思われる「片目に傷のあるオスの三毛猫」を探してさまようという話。偶然たどり着いた「猫鳴町」で、食事の縄張り争いに巻き込まれるところから話が始まります。

 作中では人間の姿で描かれているシーンが多いですが、場面場面で本当の姿である猫の姿に。緊張感のあるシーンも、実際は猫だと思うと和みます。マウントポジションを取られて殴られているシーンも、実際は「ニャニャニャニャ―」と猫パンチがビシビシ決まっているだけ。

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全員猫です

 また、猫なのでいい感じの箱を見つけるとすっぽりと中に入ったりしますが、ヤンキー姿のまま描かれるのでえらいシュールなことに。さらに、猫らしく「臭いを追ってきた」と人間の姿で言い出したり、強烈なパンチを食らったシーンを「あんなに痛ぇ肉球は初めてだ……」と回想したりと随所で笑わせにかかってきます。猫なので当たり前なのですが、人間の姿に置き換えてやられるとかわいいやらかっこいいやら。ただし、本物の人間がいるシーンでは常時全員猫の姿で描かれるので、おかしなことになったりはしません。

 王道のヤンキー漫画的なシーンが多いですが、実は猫というギャップに多くの読者が引き込まれているようです。猫好きであれば、一度目を通してみては。単行本は1月26日に発売。

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