ワンオクTaka、海外ライブでの日本人ファンのマナーに不快感　「限度ってものがあると思うんだよね」

　ロックバンド・ONE OK ROCKのボーカル・Takaさんが1月25日、自身のInstagramで海外での日本人ファンのマナーに対する不満を漏らしています。

　日本での活動のみならず、海外でも精力的な活動を見せるONE OK ROCK。Takaさんは「このままいったらちょっと我慢の限界を迎えそうだから書かせてね」と前置きした上で、「最近、日本のファンに対して、、ちょっとどう接していいかわからなくなってきちゃった」と告白しました。

　「朝疲れた状態でバスから降りればそこには日本人が携帯片手にまるでポケモンみつけたみたいに動画やら写真やらパシャパシャ撮られてみんな毎日ちょっとシンドイ思いしてます。御飯もゆっくり食べれない。外の空気もろくに吸えない。ライブがはじまれば最前列はいつも同じ景色。。。日本人同士なのにわかってくれないのかなって、、、、」と一部の日本人ファンのマナーに不快感をあらわにしたTakaさん。

　本人を前に舞い上がってしまうファン心理も理解できるとしつつも、「でもね。俺らも人間だからさ、、、限度ってものがあると思うんだよね」とポツリ。続けて、海外でライブをする意味を考えてほしいと日本人のファンに呼びかけ、「普段会えないから会いに行く場所ではないから！」とピシャリ。最後は「僕らはこんな文章を書きたくなるくらい今正直凹んでます」とつづりました。

　Takaさんの投稿は大きな反響を呼んでおり、「言いにくいことを伝えてくれてありがとうございます」「日本人としてほんと恥ずかしい。ごめんなさい」「私達が考え直さなければならない事を教えていただきありがとうございます」とファン1人1人の問題として受け止めるコメントが寄せられたほか、日本人としてひとくくりにしないでほしいといった不満の声も寄せられています。