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ホワイトハウスのスペイン語サイトが閲覧不可に トランプ政権が削除? → アップデート中と発表

「トランプ政権が閉鎖した?」と話題になりました。

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 ドナルド・トランプ大統領就任後、ホワイトハウスのWebサイトでスペイン語ページが閉鎖されていると指摘されていました。

スペイン語の情報が閲覧できなくなっている

 アメリカ時間の20日夜に、ホワイトハウスのスペイン語ページを開くと「お探しのページが見つかりません」と表示される、トランプ政権がホワイトハウスのスペイン語ページを閉鎖した、などとTwitterに投稿されていました。

トランプ政権がスペイン語サイトを閉鎖?

 オバマ政権時代のホワイトハウススペイン語ページでは、重要なニュースなどがスペイン語で掲載されていました。ブッシュ政権も同様にスペイン語ページの更新をしていた過去があります。Twitterでは公式アカウント「La Casa Blanca(@LaCasaBlanca)」がスペイン語の情報を発信していましたが、こちらも政権交代後からツイートが途絶えていました。

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スペイン語アカウントLa Casa Blancaはツイートなし

 現在このページを開いてみると、「この項目に興味を持っていただきありがとうございます」と表示されるようになっており、今もスペイン語情報は見当たりません。ただ、その下には「引き続きWHITEHOUSE.GOVをアップデートしていくのでこうご期待」と書かれており、どうやら今後は復帰する様子です。ワシントン・ポストの報道によれば、ホワイトハウス報道官ショーン・スパイサー氏はスペイン語サイトをすぐに復帰させると発言。現在はアップデート中のようで、なるべく早く公開するとしています。

1月19日はスペイン語のニュースが閲覧できた(インターネット・アーカイブより)

 トランプ大統領は選挙期間中からヒスパニック系移民に対しても厳しい態度を取っており、「この国は、私たちが英語を話す国であり、スペイン語ではない」と発言したこともありました。トランプ大統領就任後、ホワイトハウスのWebサイトではLGBTページやTPP関連資料など、自身の政策に合わないページが閉鎖されてきました。

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