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「美術手帖」がWeb版を公開 1948年創刊のノウハウ生かしアート情報を幅広く発信

「美術手帖」の名前を関するWebサイト立ち上げは初。

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 美術専門誌「美術手帖」を発刊する美術出版社は2月9日、同誌の名前を初めて冠したWebサイト「美術手帖」を公開しました。同誌で培った信頼性とネットワークを活用し、ニュースからコンテンツ記事まで国内外のアートの情報を幅広く発信するサイトとなります。

Web版「美術手帖」

 「美術手帖」は1948年に創刊。日本を代表する美術専門誌として国内外のコンテンポラリー・アートの最前線を紹介し続け、アーティスト、評論家、キュレーター、美術ファンから厚い支持を得てきました。2015年には音楽、ファッション、アニメといったカルチャーをアートの切り口で紹介するWebニュースサイト「bitecho[ビテチョー]」も立ち上げています。

ロゴ

 Web版「美術手帖」では、「NEWS」で展覧会情報をはじめとする国内外のアートにまつわるニュースを紹介。新たな試みとなる「INSIGHT」では、調査報道や論考、レビューなどより深く掘り下げたコンテンツを掲載していきます。このほか「SERIES」では第一線で活躍するアーティストや学芸員、批評家の連載、「INTERVIEW」では若手アーティストを軸にアート界で注目すべき人物の生涯や作品について取り上げていきます。

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