戸田恵梨香「ノートに名前を……書きません」　4月ドラマ「リバース」で藤原竜也との“デスノコンビ”が10年振りに復活

　4月から放送予定のTBSドラマ「リバース」で、俳優・藤原竜也さんと女優・戸田恵梨香さんの「デスノート」コンビが約10年ぶりに共演することが決定しました。戸田さんは自身のInstagramで、「ノートに名前を…書きません…」と“デスノネタ”を披露するなどファンを沸かせています。

　2010年に映画化された「告白」などで知られるベストセラー作家、湊かなえさんのミステリー小説をドラマ化した同作。主人公の冴えないサラリーマン・深瀬和久を藤原さん、深瀬が通う喫茶店で出会うヒロイン・越智美穂子を戸田さんが演じ、製作陣には、過去に湊さんの小説「夜行観覧車」（2013年）「Nのために」（2014年）をドラマ化したスタッフが再び集結しています。

　同作は、美穂子の元に届いた「深瀬和久は人殺しだ」という脅迫めいた手紙をきっかけに、深瀬の親友の死という10年前の秘められた事件が再び動き出すミステリー作品。共演者にはKis-My-Ft2の玉森裕太さん、俳優の小池徹平さん、三浦貴大さん、市原隼人さん、武田鉄矢さん、女優の門脇麦さん、YOUさん、片平なぎささんらが名を連ね、公式サイトではミステリー作品を読み解く上では欠かせない人物相関図も公開されています。

　主演の藤原さんは、共演者の個性に触れながら「他にも色々なフィールドで活躍している方たちが集まっているので、面白くなると期待しています。初めての湊作品となるので、僕自身、とても楽しみにしています」とコメント。

　戸田さんは「藤原さんとは『デスノート』以来10年ぶりの共演です」「藤原さんは頭が良くて切れる男のイメージが多い中、今回の少しなよっとして頼りなさげで、女性目線で見て可愛らしいと思う役が珍しいと思うので、実際に撮影するのがすごく楽しみです」と久々の共演を楽しみにしているようでした。今回はまともな恋人同士になるの……かな？