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金と銀の折り紙が100枚入りだと……? 子ども時代に感じた「使うのもったいない」が消し飛びそうな「単色おりがみ」が話題に

1枚ずつだったものが100枚ずつになる衝撃。

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 折り紙でよく遊んでいた子どものころ、まるで貴重な宝物のように光り輝いて見えていた金色と銀色の折り紙。そんな2色の折り紙が100枚単位で入った「大人の暴力のようなモノ」がTwitterで話題になっています

なん……だと……

 金銀の折り紙はカラフルな折り紙のセットに1枚ずつ入れられ、「金銀入」と書かれるほど子どもにとっては目玉。投稿された写真では、それが「単色おりがみ」として金100枚セット・銀100枚セットで購入され、金色の折り紙がこれ見よがしに複数枚広げられています。これが大人の力……!

 以前に懐かしの「ダイヨの教育おりがみ」(関連記事)が話題になったときには、「使うときは、ぜいたくな気分だった」など小さいころの淡い思い出話で盛り上がっていましたが、それらを一気に壊しかねないほどのインパクトがあります。

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折り紙とはいえこのぜいたく感(画像提供:@negitoro503さん)

 この金・銀の「単色おりがみ」はトーヨー製で、価格は600円と大人的にはお手頃なお値段。Amazonでも販売されていて、他メーカーからも同様のホイルカラーのみが入った折り紙が売られています。

子どもには衝撃の「きん」単色(トーヨー公式サイトより)
輝く「ぎん」単色(トーヨー公式サイトより)

 Twitterでは、投稿したきむらー(@negitoro503)さんの「『大事にして使えない!』みたいな希少性とか、思い入れとか、いろんな風情を取っ払った大人の暴力のようなモノ」という表現に共感する声が多くみられ、「富豪感はハンパない」「夢」という声も。さらにシンガーソングライターの矢野顕子さんも「人生の分岐点くらいの衝撃度は600円」とツイートするなど広い共通の感覚として拡散されています。

ほぼワンコインでした……
子どものころの金色の価値よ
分かる
中には違った思い出も

(宮原れい)

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