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「ほしのこえ」から15年 新海誠監督の作品と軌跡をたどる「新海誠展」が全国で開催

長野・小海町高原美術館と東京・国立新美術館での開催が決定しています。

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 新海誠監督のデビュー15周年を記念した展覧会「新海誠展‐『ほしのこえ』から『君の名は。』まで‐」が、6月3日から大岡信ことば館(静岡・三島)で開催。その後9月から小海町高原美術館(長野・小海町)、11月から国立新美術館(東京・六本木)へと巡回し、以降も全国の会場を巡回予定です。

新海誠展のロゴ

 同展では新海監督の作品と軌跡を、絵コンテ、設定、作画、美術、映像、世界観を体験できる造形物などの展示を通じて紹介。タイトル通り2002年の商業デビュー作「ほしのこえ」から、「雲のむこう、約束の場所」「秒速5センチメートル」「星を追う子ども」「言の葉の庭」、そして最新作「君の名は。」までを完全網羅し、新海監督のアニメーション作品の魅力に迫る内容となっています。

映画「君の名は。」

 ちなみに9月からの開催地である小海町は新海監督の生まれ育った地で、小海町高原美術館では2016年10月に「君の名は。」展が開催され、それ以前の2012年にも「新海誠展」が開催されています(関連記事)。

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『新海誠展 -「ほしのこえ」から「君の名は。」まで-』

会期・会場

静岡会場 :「大岡信ことば館」2017年6月3日~8月27日

長野会場 :「小海町高原美術館」2017年9月予定

東京会場 :「国立新美術館」2017年11月予定

以降、全国巡回予定。

(宮原れい)

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芸術 | 新海誠 | 君の名は。 | 美術館 | アニメ | 映画

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