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片側の肩を犠牲にしない 傘の軸を中心からあえてずらした「折りたたみ傘」がクラウドファンディングで登場

反対の手に持つかばんや背中のリュックを守りやすくなります。

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 普通は中心にある傘の軸をあえてずらした折りたたみ傘「Sharely(シェアリー)」が、クラウドファンディングサイトMakuakeに登場しました。これなら“相合い傘”もしやすい?

軸が中心にない新スタイル

 傘をさす時は左右どちらかの手で持つことになりますが、そうすると持った手の反対側は傘の範囲が狭くなり、どうしても濡れやすくなってしまう問題が。そこでシェアリーは持ち手(軸)の位置を少し中心から横にずらすことで、さしたときに両肩をバランスよく雨から守れるようになっています。

 これなら反対の手に持ったかばんも濡れにくく、リュックの場合でも傘の広くなっている面を後ろにすれば、余裕を持って雨から守ることができそうです。

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リュックを守れるのは助かる……!

 傘の骨組みはその軸となる1点と、対称の位置にあるもう1点から伸びるように4本ずつ出ている形。それでも折りたたんだ場合には、従来の折りたたみ傘と同じくらいになり、収納時のサイズは直径約7センチ、長さ約31.5センチとなります。

つながった2点から計8本の骨組み
折りたためば普通とほぼ変わらない大きさ

 カラーは「ブラック」と「アーモンド」の2色で、それぞれ1本3000円(税込)の支援コースで手に入れることができます。こちらの価格は一般販売価格の約20%オフ。

 目標金額は30万円で、3月25日現在16万1800円と約半分まで達成。残り日数は34日です。

「ブラック」(左)/「アーモンド」(右)

(宮原れい)

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