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「auおもいでケータイグランプリ」投票結果発表 3位W41CA、2位INFOBAR2、そして1位は……

圧倒的人気であのケータイでした。

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 KDDIは、歴代au携帯電話のなかから最も思い出深い機種を決定する「auおもいでケータイグランプリ」の結果を発表しました。3月1日から投票を募った同グランプリですが(関連記事)、結果は以下のようになりました。

10位:IS03(348票/2010年11月発売)

国内のAndroid搭載スマートフォンとしては初となるおサイフケータイ対応「IS03」

9位:neon(361票/2006年2月発売)

au design project第5弾「neon」

8位:W11K(374票/2003年12月発売)

au design projectの第3弾「W11K」

7位:talby(432票/2004年11月発売)

au design projectの第3弾「talby」

6位:PENCK(463票/2005年2月発売)

au design projectの第4弾PENCK

5位:MEDIA SKIN(467票/2007年3月発売)

au design project第6弾「MEDIA SKIN」

4位:INFOBAR A01(518票/2011年6月発売)

INFOBARシリーズ初のAndroidスマホ「INFOBAR A01」

3位:W41CA(640票/2006年2月発売)

「W41CA」

 3位は俗に「ペンギンケータイ」として知られるキャラの立ったケータイ「W41CA」。リセットの待ち受け画面の1つ「アデリーペンギン」では、画面を開くたび用意された40種類以上のペンギンのアニメーションがランダムで表示されます。通話やメールの送受信、ネット接続など、さまざまなシチュエーションに合わせてその都度ペンギンが登場しました。

2位:INFOBAR2(782票/2007年12月発売)

INFOBAR2

 2位は初代の名を継承した「INFOBAR2」。4年越しの続編となった同機は、「溶けたあめ」をイメージしたフォルムを、初代でもおなじみの「NISHIKIGOI」をはじめ「SILVER」「MIDORI」「WARM GRAY」の4色がリリースされました。丸みを帯びたデザインのなかにボタンの突起も封じ込めた、滑らかなフォルムでした。デザインは深澤直人さん。

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1位:INFOBAR(1640票/2003年10月発売)

 1位はぶっちぎりの投票数で「INFOBAR」でした。深澤直人氏デザインの、au design projectのファーストモデル。機能を追求していたケータイに、「デザイン」という新たな価値観を与えた逸品です。デザインケータイのいわば始祖ともいえます。厚さわずか11ミリ重さ87グラムのボディーで、無駄のないスクエアフォルムと、四角い大きなタイルキーが特徴。機能面でも遜色なく、フラッシュつきカメラでのムービー・フォト撮影、EZアプリやEZナビ、EZ「着うた」、着ムービーなどがコンパクトなボディーに凝縮されています。今回の投票でも、圧倒的人気なのでありました。

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