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外務省、韓国への渡航について注意喚起 北朝鮮の核実験や弾道ミサイル発射を受け
朝鮮半島情勢に関する最新情報に注意するよう促しています。
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北朝鮮による核実験や弾道ミサイル発射を受け、外務省が韓国に滞在、渡航する日本人に注意喚起する「スポット情報」を発表しました。「朝鮮半島情勢に関する情報には、引き続き注意してください」と促しています。
「スポット情報」とは、特定の国や地域でテロ、紛争、感染症などの安全に関わる事案が発生した際に発表されるもの。外務省が必要な安全対策の目安を4段階で示す「危険情報」と強い関連性があり、その速報や、あらためて周知する目的で用いられます。
今回の発表は、北朝鮮が核実験や弾道ミサイル発射を繰り返しているのを受けたもの。韓国が「直ちに邦人の皆様の安全に影響がある状況」ではないとしつつも、朝鮮半島情勢に関する最新情報に注意するよう促しており、在外公館などから緊急情報が受け取れる「たびレジ」や、安否確認、救援活動などに用いられる「在留届」も利用するよう求めています。
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なお、韓国の「危険情報」は現在のところ出されていませんが、「北朝鮮との関係において、朝鮮半島情勢は、引き続き予断を許さない状況」だとされています。
(マッハ・キショ松)
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