ニュース

声優・茅野愛衣がお母さんボイスで甘やかしてくれる、バブみの権化のような特設サイトがオープン

しかも自分の名前で呼んでくれるだと……。

advertisement

 小説「通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?」(井中だちま)の2巻発売を記念して、お母さんヒロイン・大好真々子(おおすき ままこ)が、さまざまな甘やかしボイスをささやいてくれる特設サイトがオープンしています。サイトは5月19日までの期間限定公開。

 真々子の声は声優・茅野愛衣さんが担当。サイトでは「マー君」「こうちゃん」「のんちゃん」など50パターンの甘やかしボイスが用意されており、自分に合った名前があれば、本当に自分を愛称で呼んで甘やかしてもらえるという企画です。あなたの名前もきっとある。

お母さん(大好真々子)に甘えられるのはマー君だけじゃない!

 例えば「マー君」なら「マー君おはよう、今日もお母さんと一緒に頑張りましょう」と元気づけるセリフ。他にも「こうちゃんつかれてない? お母さんに甘えていいのよ」「のんちゃんもう眠くなっちゃったの? お母さんと一緒に寝ましょうね」と、愛称だけでなく内容もさまざまで充実しています。最上級のご褒美すぎて、こんなの骨の髄までとろけてしまいそう。

advertisement
4月20日発売の新刊の表紙。真々子は制服をどうするつもりなのか?

 コミカライズやフィギュア化企画が発表されている「通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?」は、第29回ファンタジア大賞の大賞受賞作。母親同伴の異世界冒険コメディを描いた作品です。

 親への反抗期真っ只中の主人公・大好真人(おおすき まさと)と、そんな息子ラブな母・真々子が仲良しになるために異世界に召喚されて冒険します。なお、この母親がチート級に強いのも特徴のひとつ。ヒロインは真々子の他にも、高飛車で役立たずな女子高生賢者のワイズや、健気な12歳の旅商人のポータがいます。

ゲームはめちゃくちゃテンポがいい

 本作品は、投票企画によってゲーム化も実現されています。ゲーム版「通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?」はRPGアツマールで無料プレイが可能。早足でプレイすれば1時間ほどでクリアできます。大好真人のツッコみっぷりが冴えている超テンポの良いバカゲー。ヒロインたちと主人公の出会いも体験できます。

 思春期に一度は感じたことがある母のわずらわしさ。その裏にある息子大好きすぎる愛が、一周まわって社会に疲れた人々の心の癒やしとなる。そんな気持ちが生まれる大好真々子。彼女に名前を呼ばれた人は、その幸運をかみしめましょう。

モトタキ

advertisement

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
  2. ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
  3. 夫「250円のシャインマスカット買った!」 → 妻が気づいた“まさかの真実”に顔面蒼白 「あるあるすぎる」「マジ分かる」
  4. ユニクロが教える“これからの季節に持っておきたい”1枚に「これ、3枚色違いで買いました!」「今年も色違い買い足します!」と反響
  5. 人生初の彼女は58歳で「両親より年上」 “33歳差カップル”が強烈なインパクトで話題 “古風を極めた”新居も公開
  6. 妻が“13歳下&身長137センチ”で「警察から職質」 年齢差&身長差がすごい夫婦、苦悩を明かす
  7. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  8. 「情報操作されてる」「ぜーんぶ嘘!!」 175R・SHOGO、元妻・今井絵理子ら巡る週刊誌報道を一蹴 “子ども捨てた”の指摘に「皆さん騙されてます」
  9. 160万円のレンズ購入→一瞬で元取れた! グラビアアイドル兼カメラマンの芸術的な写真に反響「高いレンズってすごいんだな……」「いい買い物」
  10. 「セッ…ックス知育玩具」 省略する位置がとんでもないオモチャの名前にネットがざわつく