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手縫いの刺繍でコマ撮りアニメが作れるのか! たった16枚で表現した「カービィダンス」が秀逸

「星のカービィ」シリーズ25周年のお祝いに自作。

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 刺しゅうで制作したゲーム「星のカービィ」のコマ撮りアニメが、「すごい」「愛を感じる!」と話題になっています。手描きならぬ手縫いアニメって、どれくらい手間がかかるんだろう?

「23周年」は25周年の書き間違いとのこと

 「星のカービィ」シリーズは、1992年4月27日にゲームボーイ用ソフトとして誕生し、先日25周年を迎えました。投稿者はそのお祝いに、クロスステッチという刺しゅうの手法を使い、コマ撮りアニメを制作。ステージクリア時に3体のカービィが踊る「カービィダンス」を布で表現しています。

 Twitter上では「細かくて愛のあるクロスステッチ」「労力がすごい」と、縫い物をアニメーション化する努力に絶賛の声が。投稿者によれば、各ポーズのカービィを1枚1枚縫って完成させたそうです。かなり時間かかったんだろうなあ。

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 実はカービィの前後左右の移動を布自体を少しずつ動かして表現することで、布の枚数を16枚に抑えているとのこと。手間暇を惜しまない刺しゅう作りと、それを効率的に使うための工夫で実現させたコマ撮りアニメというわけですね。

刺しゅうで「カービィダンス」
3体のカービィがきれいに動いています
ラストは……
25周年のお祝いメッセージ
刺しゅうでコマ撮りアニメを作ってしまうガッツにびっくり
1つずつクロスステッチで制作していますが……
うまく使いまわすことで枚数を抑えているため、使用したのはたったの16枚。技ありですね!

動画提供:はるみちさん(@harumichi412

マッハ・キショ松

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星のカービィ | アニメ | お祝い | 刺繍 | ゲーム

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