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「ジャスティス・リーグ」のザック・スナイダー監督が娘の死を受け降板 後任に「アベンジャーズ」監督
残念ですが、これは仕方ない……。
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バットマンやワンダーウーマンなど、DCEUシリーズのスーパーヒーローが大集結する映画「ジャスティス・リーグ」。その監督を務めるザック・スナイダーさんが監督を降板していたことが、米Hollywood Reporterのインタビューで明らかになりました。
インタビューによると、3月に監督の娘のオータム・スナイダーさんが20歳の若さで自殺。ザックさんは撮影に没頭することで悲しみを埋め合わそうかとも考えたそうですが、残された7人の子どもたちや妻のデボラ・スナイダーさんのことを考え、降板を決めたとのこと。デボラさんもプロデューサーとして作品に参加していましたが、この件を受けて製作から離れていることが伝えられています。
映画はいくつかの追加シーンの撮影を残して、ほぼポスプロ段階。監督を引き継ぐのは「アベンジャーズ」のジョス・ウェドンさんになると発表されています。監督の交代についてワーナー・ブラザーズ社長兼CCOのトビー・エメリッヒさんは「バトンはジョスに渡されましたが、コースはスナイダーが設定したもの」と、「ジャスティス・リーグ」があくまでザック・スナイダー監督のテイストのまま完成予定であると強調しました。
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同作は米国では11月17日に、日本では11月23日に公開予定です。
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