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あのころお世話になった「エロ本自販機」のトークイベントが大阪で 数年がかりで全国調査したルポの発売記念

あれって、誰が何のために管理してたんだろう……。

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 最近ではすっかり目にする機会が少なくなった、エロ本の自販機。インターネットでいろいろ便利になる前は、よくお世話になっていたという方も少なくないのではないでしょうか。

 そんなエロ本の自販機を、数年がかりで日本全国から探し出したルポの発売記念トークイベントが、Loft PlusOne West(大阪府)で7月8日に開催されます。前売り券の料金は1800円(税込)。

 「全国版 あの日のエロ本自販機探訪記」は、4月に双葉社から刊行された一風変わった書籍。著者・黒沢哲哉さんが、エロ本の自販機を探すために全国を巡ったルポで、帯には「日本全土ほぼすべてのエロ本自販機を撮影」と記載されています。ちょっとくだらないテーマにも思えますが、自販機の運営に関わる業者へのインタビューまで収録されており、内容はなかなか本格的なよう。そういえば、昔は気になってたなあ、あの自販機をいったい誰が、何の目的で管理しているのか。

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 同書の発売イベントは5月にも東京で開催されており、今回の大阪開催では黒沢さんに加え、酷道(整備状況が悪く、通行困難な国道)、廃墟などを紹介するWebサイト「TEAM酷道」の管理人・よごれんさんらがゲストとして出演。よごれんさんは、ある山中で発見されたエロ本だらけの小屋を5年にわたって調査した「エロ本小屋」シリーズでも知られており、アングラすぎるトークが繰り広げられそうです。

大空の下に、ポツンとエロ本自販機
どこか懐かしいような気がしてしまう、いかがわしい雰囲気
筆者の自宅近くにも、こんなのあったなあ……(遠い目)

マッハ・キショ松

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