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この発想があったか……!(ない) どこでも寝られる「ポータブルお布団」を開発する発明家現る

正義のヒーローかな?

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 いつでもどこでも寝られる「ポータブルお布団」を開発した人がYouTubeに現れました。さあ、きみも一緒に作ってみよう!(※効果の保証はできかねます)

ある意味で“無かった”発想でした

 まずは敷き布団となるマットレスに仰向けの形で横になり、そのまま自身のシルエットをペンで描いていきます。型の大きさはだいたいで大丈夫なようで、開発者のシモーネ・ジーアーツ(Simone Giertz)さんの描いたシルエットも女性とは思えない雪男仕様になっています。

ポータブル お布団 マットレス どこでも 寝る 横になって自分の型をとっていきます
ポータブル お布団 マットレス どこでも 寝る シモーネ・ジーアーツさん「私は本当にこのように見えるのですか?」(直訳)

 そしたら後はそれを型通りに切って、自分の腕と足と胴体、そして頭の位置に合わせて背中側に装着すればほぼ完成です。装着はベルトかテープでしっかりと付けましょう。

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 おまけで掛け布団となるマントをマットレスに装備すれば、ちょっとしたスーパーヒーロー的な見た目になれます。かっこいいかは個人の価値観の問題ですが、目立つのは確実です。

ポータブル お布団 マットレス どこでも 寝る これでほぼ完成……?
ポータブル お布団 マットレス どこでも 寝る 額にテープでとめる大胆さも必要です
ポータブル お布団 マットレス どこでも 寝る 見た目だけは完全にヒーロー

 ここまで作ってしまったらあとは寝るだけです。せっかくなのでいろんな場所で寝ましょう。ジーアーツさんは草が生い茂る外の高台や、ふと眠たくなったときに、あえて部屋にあるベッドを避けてマットレスで寝る使用例を紹介しています。うん、これはヒドい。

 コメント欄では「戦うためにこれを使うべき」といった声や、「彼女は2020年にいる」と人類には早すぎた発想を褒める(?)声が寄せられています。

アウトドアスタイルも可能です
同じ部屋に映っているベッドで寝た方が良い説

(宮原れい)

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