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自作プログラムなどが投稿されている海外のWebサイト「Hackster.io」にて、「トイレットペーパーの残量をリアルタイムに確認できるシステム」が公開されています。
ホルダーに取り付けられたセンサーで、トイレットペーパー表面までの距離を測定する仕組み。その値を、ホルダーに固定されている芯までの距離から引いてペーパー部分の厚みを計算し、スマホ上にトイレットペーパーの様子を描写することで、まるで目で見ているかのように分かりやすく残量を表示してくれます。
だったら、最初から目視すればいいだろ!……とツッコミを入れたくなるところですが、これはトイレがたくさんある大規模な施設の管理を想定したものだそうです。建物内を移動して、ひとつひとつ確認する手間を省いてくれる業務用システムというわけですね。
一見、ムダな発明のように思えるトイレットペーパーの残量確認システム。高層ビルなどの維持費用を抑えてくれる、意外と画期的なアイディアかもしれません。
(マッハ・キショ松)
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スマホをふいたあとはトイレに流せます。