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富山の動物園でニホンライチョウのヒナが誕生 絶滅が危惧される国の天然記念物
元気に育ってほしいです。
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国の天然記念物・ニホンライチョウのヒナ2羽が6月17日に富山市ファミリーパーク(富山県)で生まれました。
日本産のライチョウは環境省のレッドリストに載る絶滅危惧種。同園は2015年~2016年まで乗鞍岳で採取した卵から生まれたヒナを育ててきましたが、今回初めて飼育しているライチョウをつがいにし、その卵からヒナが誕生しました。
2羽のヒナの体重は15.6グラムと17.1グラム。くちばしの先からお尻までは約6.5センチで、小さいながらも元気にしているとのこと。同園は「注意深く観察し、大切に育てていきたい」としています。
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