figmaの概念が壊れる! 「figma JR東日本・中央快速線E233系」発表、窓や空調装置まで細かく再現
鉛筆から削り出したかのような細小サイズで立体化。
マックスファクトリーより、JR東日本の中央快速線「E33系」を1/350スケールで再現した新作フィギュアが発表されました。
ホビーイベント「ワンダーフェスティバル2017夏」の会場において、人気アクションフィギュア「figma」ブランドで培った技術を活かした新企画「figmaの未来」として発表されたもの。小指よりもはるかに細く、鉛筆から削り出したかのような細小サイズで立体化されています。
展示されていたのは3Dプリンタで出力したものに簡易なシルバーの塗装を施しただけというサンプル品。それでも窓や扉、特徴的なボディの造形から、上部の空調装置など、細やかな造形がしっかりと出ており、長年フィギュア業界を戦っているマックスファクトリーの高い技術力を見せつける仕上がり。
非常に小さく、静かに並べられていたために、展示に気がつかない人も多かったですが、それでも鉄道ファンらしき人々が足を止め、腕を組みながらシゲシゲと食い入るように眺めている姿も見られ、しっかりと届けるべき相手には届いていたようです。
近くにいたマックスファクトリーのスタッフに聞いたところ、いまのところ発売時期や価格、バリエーションなどについては一切の回答ができない状況とのことで、製品化も含めて今後しっかりと検討されていく様子です。
なお、企画の立案者はマックスファクトリー・たかく上等兵(@NFT_mxf)さん。イベント中ということもあって、残念ながら直接コメントをもらうことはできませんでしたが、自身のTwitterには「鉄道模型を企画するの夢だったんすよ…」「figma E233系はあまりに繊細な出来なので見逃さないよーに!」と、新企画への熱い気持ちが感じられるコメントを投稿されていました。
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