「KISS」メンバーにそっくりな子牛、テキサス州で爆誕　「ジーン・シモンズ氏がパパ」と謎の疑惑浮上

　ロックバンド「KISS」のメンバー、ジーン・シモンズ氏にそっくりな子牛が、海外で話題になっています。

　ジーン・シモンズ氏といえば、「KISS」独特の顔全体を白黒に塗ったメイクと、長い舌を「アッカンベー」のように突き出した表情でおなじみ。米国テキサス州の観光業者「Hill Country Visitor」がFacebookに投稿した子牛の写真は、それにそっくりな姿をしており、「明らかにジーンが父親」「ロックンロールだぜ（笑）」といった反応が集まっています。

　「Hill Country Visitor」はこの投稿のなかで、「ジーン・シモンズ、あなたは2016年11月25日ごろ、どこにいたんですか？」と意味深なコメント。子牛が今年7月28日に生まれたこと、同氏と1字違いの「Genie（魔神、妖精の意）」という名前がつけられていることを考えると……「もしかして、種付けしました？」って言いたかったのかな？

　人によっては不謹慎と受け取りそうな一文ですが、ジーン・シモンズ氏はこの子牛を取り上げたニュース記事をTwitter上でシェアし、「This is real, folks!!!（人々よ、これが現実だ!!!）」とノリノリの様子。「KISS」公式アカウントも、バンド関連グッズなどが投稿されているハッシュタグ「#KISSisEverywhere」を使って、ファンらに紹介しています。

（マッハ・キショ松）