「博士号を取ってきます」　“結婚宣言”のNMB48須藤凜々花、卒業後はドイツ留学へ

　「第9回AKB48選抜総選挙」で結婚発表を行ったNMB48の須藤凜々花さんが、8月末に予定されている卒業後の進路を明かしました。

　同グループの最新アルバム「難波愛～今、思うこと～」の発売を受けて、NMB48オフィシャルショップの店内では、須藤さんを含む18人の選抜メンバーが「今、思うことは？」をテーマにメッセージを掲出。同店の公式ブログでも内容が公開されており、須藤さんはメッセージの中で「私ドイツで博士号を取ってきます」と卒業後にドイツ留学することを明かしました。

　ドイツといえば、哲学者を志望する須藤さんの愛読書「悲劇の誕生」の著者、フリードリヒ・ニーチェの出身地。明言こそされていませんが、同国には哲学を学びにいくものと思われ、卒業後は夢の実現に向けて邁進していくようです。

　須藤さんは、6月に開催された「第9回AKB48選抜総選挙」の開票イベントで結婚を発表。まさかの事態に会場は騒然となり、一時はAKBグループ全体を巻き込んだ大騒動となりました。8月30日には卒業公演が行われることも発表されており、須藤さんは「応援してくれる皆さんがいる限り、最後までNMB48の一員として、全力でメンバーとして出来ることをやり切りたいと思います」と前向きなコメントを残しています。