「パワプロチャンピオンシップス」がNPB公認大会として開催 熊崎コミッショナー「プロ野球の盛り上がりに繋げる」
「実況パワフルプロ野球 チャンピオンシップ2017」と、モバイルゲーム「実況パワフルプロ野球」「プロ野球スピリッツA」で開催。
コナミデジタルエンタテインメントは8月26日から開催する野球ゲーム「実況パワフルプロ野球」シリーズのeスポーツ大会「パワプロチャンピオンシップス2017」を、日本野球機構(NPB)の公認大会として開催すると発表しました。
「パワプロチャンピオンシップス2017」で使用されるタイトルは、PlayStation 4、PlayStation 3、PlayStation Vita用ソフト「実況パワフルプロ野球 チャンピオンシップ2017」と、モバイルゲーム「実況パワフルプロ野球」「プロ野球スピリッツA」。東京、大阪、札幌、北海道で大会を行い、上位入賞者は決勝大会に出場できます。決勝大会の賞品は、ゲーム内アイテムの他、プロ野球春季キャンプ地へ招待される特典も。
NPBの熊崎勝彦コミッショナーは「コナミデジタルエンタテインメント様との野球コンテンツeスポーツへの取り組みを通じて、プロ野球のより一層の盛り上がりに繋げていくとともに、野球ファンをさらに拡大・活性化していくことに、期待をしております」とコメント。また、コナミデジタルエンタテインメント代表取締役・ 早川英樹さんは「本eスポーツ日本選手権は、ゲームプレーヤーをはじめ、会場での観覧や動画配信を通じて、観ている方もお楽しみいただけます。野球の楽しさをより多くの方に知っていただくことを通じて、NPB様と共に野球振興に努めてまいります」とコメントしています。
※熊崎コミッショナーの「崎」は正しくは異体字ですが、機種依存文字のため代用しています
関連記事
「プロゲーマーって引退したらどうするの?」 現役プロゲーマーにeスポーツの将来について聞いた
「プロゲーマーってモテるの?」など、いろいろな話を聞いてみました。【訂正】なぜ「ときど優勝」で格ゲーマーは泣いたのか 東大卒プロゲーマーの情熱と“友情、努力、勝利”
劇的なときどの優勝で幕を下ろしたEVO2017、その背景を振り返る。Twitch vs YouTube、ゲーム配信収益ではTwitchに軍配 配信補助ツール提供会社が比較レポート
ゲーム配信の視聴者が投じる総チップ量のうち、96%がTwitchに流れているそうです。eスポーツ、2022年アジア競技大会で公式メダル種目に まず2018年大会でエキシビジョンに採用
「母ちゃん、おれメダリスト目指すよ!」がゲーミングPCを買う口実になるかも。格ゲー企業対抗戦で優勝したスクウェア・エニックス 強豪を破って優勝をもぎ取った企業戦士に話を聞いた
決勝戦ではトッププレイヤーを擁する強豪社を撃破。コナミがeスポーツへ取り組み 賞金付きのゲーム大会を世界で開催
「パワプロ」「ウイイレ」の大会が予定されています。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.