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水害で開催危ぶまれていた日本三大花火「大曲の花火」、無事に実施決定 ファンから安堵の声

秋田県を襲った大雨により、観客席や打ち上げ会場が冠水する事態となっていました。

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 8月24日から25日にかけ秋田県を襲った大雨の影響で、開催が危ぶまれていた日本三大花火の1つ「大曲の花火」。予定通り26日夕刻に開催することを大曲の花火実行委員会が発表しました。

大曲の花火公式サイト
26日朝7時の開催地の様子(実行委員会公式Facebookページより)

 大曲の花火(正式名称:全国花火競技大会)は例年8月第4曜日に秋田県大仙市で催されている花火大会。今年は準備が始まった7月22日~23日に秋田県が集中豪雨に見舞われ、開催地となる雄物川河川敷が冠水し一部資材が流されてしまい、実施が懸念されていました。しかし水はほとんど引いたということで、7月24日には一度開催がアナウンスされていました。

 しかし開催直前にまた大雨となり、観覧会場および打ち上げ会場が冠水する事態に。実行委員会は当日早朝に開催の可否を決めると発表し、ファンにとってはやきもきする状態が続いていました。

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26日、続々と復旧しているもよう

 26日6時、予定通り開催することが決定。昼花火は17時30分、夜花火は18時50分からです。大雨により一部足元が悪くなっているため、長靴など十分な対策をするよう実行委員会は推奨しています。また有料自由観覧席も足場が悪くなっているため、今回は無料に。例年より慌ただしい中での開催となりましたが、SNSでは「開催決まってよかったね」「よくぞあの状態から復旧した」と喜ぶ声があがっています。

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