宮内庁、眞子さまご婚約内定を発表　秋篠宮両殿下のご感想も

　宮内庁は9月3日、秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さまと小室圭さんとのご婚約が内定したと発表しました。

　発表に合わせ、秋篠宮両殿下は宮内庁の公式サイトで「本日、天皇陛下のご裁可をいただき、私たちの長女、秋篠宮眞子と小室圭さんとの婚約が内定いたしました」とご報告されました。

　両殿下は眞子さまと小室さんがご婚約に至った経緯について「約5年の歳月をかけて、双方の気持ちを確認しながら結婚に向けての話を進めてきました。内定までの5年は、私たちの時よりも長い期間になり、二人の意思を確認するのには十分な時間であったことと思います。私たちは、その二人の意思を喜んで尊重いたしました」とつづっておられます。

　また宮内庁の山本信一郎長官は眞子さまについて、国内外においてさまざまな公的な活動に心を込めて取り組まれてきたこと、また秋篠宮同妃両殿下の活動も支えてこられたことに触れ、「これまで内親王としての大きなお役割を果たしてこられたものと存じます」とコメント。小室さんについては「眞子内親王殿下のご結婚の相手にふさわしい誠に立派な方であり、本日お二方のご婚約がご内定になりましたことは、私どもにとりましても喜びに堪えないところでございます。この度のご婚約ご内定に当たり、お二方の末永いお幸せをお祈りいたします」と祝辞を述べています。

　お二人は本日15時から会見に臨まれる予定で、今後はいくつかの行事を経てご結婚となります。

　眞子さまは現在25歳。皇族として初めて国際基督教大学（ICU）に進学し、卒業後は英国レスター大大学院に留学して文学修士を取得されました。小室さんはICU時代の同級生で、約5年の交際を重ねてこられました。眞子さまはご結婚されると、皇室典範の規定により皇籍を離れることとなります。

画像：宮内庁公式サイトより

（Kikka）