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おうちデート中にトイレが流れないピンチ! うんこを外へ捨てようとした女性、窓のすきまにハマり脱出不能に

女性は消防隊が窓を破壊して救助。交際相手が修理費のためクラウドファンディングを始めるカオスな展開に。

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 彼氏宅で用を足したらトイレが流れず、うんこを窓から外へ捨てようとした女性が窓に引っかかって出られなくなった――そんな珍事が、クラウドファンディングサイトのGoFundMeで紹介されています。話の流れがカオスすぎる。

どうしてこうなった……

 同サイトは生活の困窮など個人的な事情を抱える人を支援するクラウドファンディング。災難に遭った女性の恋人、リアム・スミスさんが寄付を募るキャンペーンページで、事の一部始終を説明しています。

 スミスさんは出会い系アプリで知り合った彼女を、ある日自宅に招いてデート。するとトイレに立った彼女が血相を変えて戻ってきました。トイレの水が流れなかったため、大便を紙に包んで窓の上のすきまから庭へ捨てようとして失敗したというのです。窓は少しだけ開くものと固定されたものの二重構造になっており、捨て損ねたブツは窓と窓の間に。突飛すぎる行動のせいで恐ろしい惨事が……。

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手前の窓は上端がわずかに開くようになっているが、奥の窓は固定されている
窓と窓の間には、約45センチのすきまが

 結果からすると不幸なことに、彼女は器械体操の選手でした。身体の柔らかさに自信があるばかりに、窓の間に手を突っ込んでブツを取り出そうとしたのが運の尽き。半身がすきまに入り込んで動けなくなってしまいました。うんこと一緒にごくわずかな空間へ閉じ込められるとか、どんな地獄だ。

うわあああああ

 この苦境は15分ほど続き、スミスさんはたまらず救援を呼ぶことに。駆けつけた消防隊によって窓が破壊され、彼女は無事救助されました。しかし窓の修理代は300ポンド(約4万3000円)と大学院生のスミスさんには苦しい出費となり、GoFundMeで寄付を募ったわけです。

とんでもないレアケースで呼ばれた消防隊の心情やいかに

 スミスさんは寄付金のゴールを200ポンド(約2万8000円)に設定していましたが、その10倍以上にも及ぶ約2500ポンド(約35万6000円)もの寄付が集まりました。上回った分は、途上国へ水洗トイレを普及させる慈善団体と、消防隊の支援団体へ半分ずつ寄付するとのこと。恋の行く末も気になるところですが、彼女はGoFundMeで事が公開されていることを知りながらもクールな様子だとスミスさんは説明しており、まだ関係が続いていることをにおわせています。

(画像はGoFundMeから)

(沓澤真二)

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