ニュース

工事のせいでダンジョン化していた千葉駅をプラレールで再現 京成千葉駅への乗り換え勢も安心の設計

千葉市長も驚嘆。

advertisement

 長らく続いていた駅舎・駅ビル工事のせいで“ダンジョン”とも囁かれていた千葉駅。その構造をプラレールで再現したツイートに、利用者や鉄道ファンだけでなく、千葉市長も驚嘆しています。

千葉駅をプラレールで再現。ちゃんと京成千葉駅もあります
千葉駅です
工事のせいで度々通路が変わるため「自動生成のダンジョンかな?」と利用者を困惑させていた千葉駅。2016年末に駅ビルの2階以上が開業しました(全面開業は2018年予定)。画像は外観イメージ

 制作したのは、プラレールを使ってさまざまな駅の構造を再現している「プラレールの宿」の松岡純正さん。過去には複雑さでは渋谷駅や新宿駅に匹敵する北千住駅をプラレールで再現して話題になりました(関連記事)。

 千葉駅はJR東日本の総武本線と外房線、千葉都市モノレールの1号線と2号線が乗り入れており、すぐ近くに京成千葉線が乗り入れる京成千葉駅があります。2011年10月から建て替え工事が始まり2016年11月に完成、53年ぶりに駅舎が新しくなったばかりです。

advertisement

 プラレールの千葉駅では建物を排除し、乗り入れている路線とホームの複雑さを見事に再現。京成千葉駅もちゃんと確認できます。利用者には乗り換えの動線含めてどうアクセスしているのか想像できるのではないでしょうか。あまりの完成度に熊谷俊人千葉市長も「これは凄い!」とリツイートしています。

慎重な対応を迫られることが想像し躊躇(ちゅうちょ)
千葉駅構内図とも見比べてほしい(JR東日本千葉駅駅構内図より)

 ちなみに松岡さんに製作のきっかけを尋ねたところ「そこに千葉駅があったから」という英探検家のジョージ・マロリーのようなコメントをいただきました。そこにあったのなら納得です。製作に6時間、撮影と片付けを含めると9時間ほどかかったと松岡さん。どこかに展示する予定は今のところないそうです。

Googleマップと比較してみましょう

(画像提供:松岡純正さん)

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
  2. 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
  3. 妻が“13歳下&身長137センチ”で「警察から職質」 年齢差&身長差がすごい夫婦、苦悩を明かす
  4. 人生初の彼女は58歳で「両親より年上」 “33歳差カップル”が強烈なインパクトで話題 “古風を極めた”新居も公開
  5. 互いの「素顔を知ったのは交際1ケ月後」 “聖飢魔IIの熱狂的ファン夫婦”の妻の悩み→「総額396万円分の……」
  6. 夫「250円のシャインマスカット買った!」 → 妻が気づいた“まさかの真実”に顔面蒼白 「あるあるすぎる」「マジ分かる」
  7. ユニクロが教える“これからの季節に持っておきたい”1枚に「これ、3枚色違いで買いました!」「今年も色違い買い足します!」と反響
  8. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  9. 高2のとき、留学先のクラスで出会った2人が結婚し…… 米国人夫から日本人妻への「最高すぎる」サプライズが70万再生 「いいね100回くらい押したい」
  10. 160万円のレンズ購入→一瞬で元取れた! グラビアアイドル兼カメラマンの芸術的な写真に反響「高いレンズってすごいんだな……」「いい買い物」