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2才児の自由な発想に嫉妬 プラレールでスピードの違う2台を同時に走らせる方法がナイスアイデア

シンプルかつ楽しいアイデアでした。

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 「発想にちょっと嫉妬」すると投稿された、2才児によるプラレールの走らせ方がナイスアイデアでした。自分でこの方法を思いつくとは……!



 投稿された動画では、ぐるっと1周する単線レールの「内側」と「外側」を、それぞれ新幹線とトーマスが走っています。よく見ると左右片側の2輪だけをレールの溝にはめるようにしていて、まるで複線レールのような走らせ方に。

 これによりぶつからずにすれ違うことが可能になり、1本の線路でスピードの違う2台を同時に走らせられるようにしています。


プラレール 2才児 発想 嫉妬 溝走りプラレール 2才児 発想 嫉妬 溝走り スピードの速い新幹線とゆっくりのトーマスを同時に走行させています

 実はこの単線レールを複数レールとして活用する方法は公式でも存在するアイデアで、一回り小さなサイズの列車を並んで走らせる「プラレールアドバンス」というシリーズが存在。そんな革新的なアイデアに近いものを2歳にして思いつく、子どもの発想の豊かさが素晴らしいです。確かにこれは嫉妬するかも……。

 投稿したのは、千葉工業大学工学部機械電子創成工学科の准教授で、2歳の息子さんをもつ和田豊(@wada_yutaka)さん。上記の走らせ方を自分で開発した息子様は現在、新幹線やトーマス、機関車などの列車にハマっているとのことで、その好きな気持ちが今回の思いつきに繋がったようでした。

 Twitterでは1本の線路ですれ違う列車に「片輪走行なんだ!」と驚く声や、「気づくのが早い」と頭のやわらかさに感心する人の声が寄せられています。


プラレール 2才児 発想 嫉妬 溝走り より楽しむためのナイスな発想でした!

画像提供:@wada_yutakaさん


(宮原れい)


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