今年もダメになる冬がきた　動きやすくなってダメ人間レベルも上がった人型着る毛布「ダメ着」の2018年版登場

　過去最低のダメ人間になれる新型「ニュータイプ着る毛布 冬のダメ着」がBIBI LABから発売されます。毎年ダメ人間レベルが上がってるけど大丈夫かな……？

　ダメ着は冬に「全裸のような開放感」が味わえる保温性の高いフリース素材の部屋着（関連記事）。「動けるダメ人間」を量産することをミッションとしていて、今回の新型ではサルエルパンツスタイルを採用することで、股関節や太もも周りをよりゆったりに。突っ張ったり股裂けの心配をなくすことで動きやすくなっています。

　また体格の良い人のために、肩周りをスポーツウェア等でみられるラグラン袖にしてこちらも動きやすく。さらに以前からある「着たままトイレシステム」もスムーズにお尻部分を開閉して用が足せるよう、コの字型に開くように改良されています。

　足回りでも、かかと部分の面ファスナーで足の出し入れを可能にすることでより楽に。また足首にゴムが入ったことで足先がずれにくくなり、より快適に歩くことができます。

　今回のダメ着「2018 Ver.」は前回のカラフルな戦隊カラーとは対照的な「ブラック」のみで、サイズが対応身長175～180センチの「XLサイズ」が追加されています。参考価格はサイズMとLが8400円、XLが8800円（どちらも税別）。すでにAmazonで販売中です。

　なお専用の「ダメ着インナー」も同時に発売していて、こちらは伸縮・吸汗に優れた肌触りの良いレーヨン混のコットン生地を使用しています。こちらにも「着たままトイレシステム」搭載で、サイズはM・Lのみ。参考価格は6000円（税別）です。