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西武鉄道が秩父の魅力をアピールするためのアニメ制作へ 制作はトムス・エンタテインメント
制作は「弱虫ペダル」シリーズのトムスです。
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西武鉄道およびトムス・エンタテインメントは、西武鉄道および西武線沿線の代表的な観光地である「秩父エリア」の魅力を国内外へ広めるため、オリジナルアニメーションを制作すると発表しました。作品は約20分で、2018年3月に西武鉄道Webサイトにて公開される予定。
全席レストラン車両の「西武 旅するレストラン『52席の至福』」や、秩父観光エリアである「長瀞」「秩父神社」「羊山公園の芝桜」などを舞台にしたラブロマンス。監督は「ディーふらぐ!」「境界のRINNE」などを手掛けた菅原静貴さんが担当。
お見合いをすることになった主人公・薫子が、幼い頃に秩父で出会った忘れられぬ少年を探す旅に出るというストーリー。秩父神社、羊山公園の芝桜、長瀞の渓流、三峯神社から見た雲海など、彼女の遠い日の思い出がステキな景色と共に映し出されていきます。
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作品は英語、フランス語、中国語(繁体字)による字幕版も制作し、世界へと発信していく予定。タイトルは後日発表するとしています。
監督:菅原静貴(「ディーふらぐ!」「境界のRINNE」)
脚本:岸本卓(「ハイキュー!」「僕だけがいない街」)
アニメーション制作:トムス・エンタテインメント
アニメーション本編映像:約20分全1話予定
放映期間:2018年3月予定
放映媒体:西武鉄道Webサイト(https://www.seiburailway.jp)
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