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「ポケモンGO」の前身「Ingress」、2018年「Ingress Prime」に大型アップデート アニメシリーズ化も予定
ついに大型アップデート。
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「Pokemon GO(ポケモンGO)」の前身ともいえるARゲーム「Ingress」の大型アップデートが12月2日(現地時間)発表されました。以前から「Ingress2.0」の名でうわさされていた新バージョンの正式タイトルは「Ingress Prime」に。
「Ingress Prime」のティーザートレーラー
Nianticのジョン・ハンケCEOは米メディアThe Vergeに対し「Ingressは『ポケモンGO』と、今後企画されるプロジェクトの原点であり精神的主柱」と語り、引き続き注力していくと説明。アップデート版では「ポケモンGO」と同じ技術を採用することで、リリース後は改良が「Ingress Prime」と「ポケモンGO」の両方に適応できるようになるとのこと。The Vergeは合わせて、最新技術のApple ARKitやGoogle ARCoreへの対応や、ゲーム上の不正行為への対策に期待が持てるとしています。
加えて「Ingress」のアニメシリーズ化の構想も明らかに。ハンケ氏は「2億ドルの映画を作るのは難しいが、アニメならイングレスの世界を伝えるのに適している」と語り、メディアを横断した試みにも意欲を見せています。The Vergeの記事上ではアニメ版の3秒程度のティーザー映像も公開されています。
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