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梅や桜、ボタンにバラ―― 花を描くコツをまとめた図説が参考になると話題に

注力すべきポイントは花によりますが、どれも台座や花心の位置を最初に決めるのが大切のようです。

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 梅や桜、バラなど、ポピュラーな花の描き方をまとめたツイートが、参考になると評判です。

 例えば、梅ならば花弁を丸く厚みを意識、ユリならば開いた花弁の先端を丸く。花の種類ごとに、意識すべき部分をアドバイスしています。どの花についても、最初にアタリをつけ、土台や花心の位置を決めるのが大切のようです。

菊の花弁を描くときは手前から、表裏を意識して
バラは花心の位置を決めてから、花弁を外側へ描き足していく
藤の場合は中心線に逆三角形で花を描いていく。上は開き、下はつぼみのままにすると、らしくなる
ユリは花弁が折り返す場所をイメージしてから描く

 投稿者の瑠夏さん(@himapoyo_luca)に、上達の秘訣などを聞いてみました。一番の方法は、可能な限り実物や写真を見て描くこと。分かったつもりにならず、毎回資料を確認しながら描き続けるのが重要だそうです。

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 瑠夏さんはTwitterで「イラストと写生の違い」についても言及しています。花をイラストとして処理する場合は下書きをベースに、写生する場合は目に付いたものを手前から順に描くため、手順は変わってきますが、基本的にはいずれか肌に合う手法を選べばいいとのことです。

 練習するうえでおすすめの花を聞くと、楽しんで描ける「自分が好きだと思える花」との回答。花屋に直接足を運び、気に入った花を買って描くことを勧めています。

画像提供:瑠夏さん(@himapoyo_luca

(沓澤真二)

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