ニュース

これが手描きだと……!? 本物にしか見えない三角定規のイラストに「うますぎて意味がわからない」と大絶賛の嵐(2/2 ページ)

透明感を生み出す魔法のテクニックについて聞いてみました。

advertisement
前のページへ |       

――今回の三角定規では透明感が重要になってくると思うのですが、リアルに描くコツはありますか。

Mozuとにかく観察することです。見るが7割、描くが3割になるくらいとにかくよく見ることです。また「明」と「暗」の境界を少し大げさに描くことも有効です。今回の作品の場合は、1ミリの目盛りをできるだけキッチリ描くことも心掛けました。


本物と比較してもどっちがどっちか分からないぐらいリアル

――最後に、Mozuさんの作品で「実は……」という部分があれば教えてください。

advertisement

Mozuミニチュア制作のときもそうですが、ただ普通に作っただけだと「これ写真じゃねーの?」といわれてしまうので、どこかにオリジナル要素を入れるようにしています。今回だと三角定規の左上の青いロゴを「Mozu」にしています。

制作過程集


モデルとなった三角定規

まずは輪郭を描いて

立体感を出す

本物と同様に

目盛りを打っていく

この時点でもはや本物状態

真ん中の穴のリアルさがスゴイ

縦横のラインを入れていき

目盛りに色を付けていく

完成!

高校2年生のときに描いた三角定規の制作過程動画

高校2年生のときにも三角定規に挑戦していたMozuさん。すさまじい正確さでラインが入っていく……

 新進気鋭の天才アーティストMozuさん。将来はコマ撮りアニメーションの世界最高峰といわれるイギリスの制作会社で働くのが夢とのこと。これからもステキな作品を期待したいですね……!

取材協力/画像提供:Mozu(@rokubunnnoichi)さん

(Kikka)

前のページへ |       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
  2. ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
  3. 人生初の彼女は58歳で「両親より年上」 “33歳差カップル”が強烈なインパクトで話題 “古風を極めた”新居も公開
  4. 妻が“13歳下&身長137センチ”で「警察から職質」 年齢差&身長差がすごい夫婦、苦悩を明かす
  5. 夫「250円のシャインマスカット買った!」 → 妻が気づいた“まさかの真実”に顔面蒼白 「あるあるすぎる」「マジ分かる」
  6. ユニクロが教える“これからの季節に持っておきたい”1枚に「これ、3枚色違いで買いました!」「今年も色違い買い足します!」と反響
  7. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  8. 160万円のレンズ購入→一瞬で元取れた! グラビアアイドル兼カメラマンの芸術的な写真に反響「高いレンズってすごいんだな……」「いい買い物」
  9. 「情報操作されてる」「ぜーんぶ嘘!!」 175R・SHOGO、元妻・今井絵理子ら巡る週刊誌報道を一蹴 “子ども捨てた”の指摘に「皆さん騙されてます」
  10. 高2のとき、留学先のクラスで出会った2人が結婚し…… 米国人夫から日本人妻への「最高すぎる」サプライズが70万再生 「いいね100回くらい押したい」