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白い恋人の板チョコ「恋するチョコレート」シリーズ誕生 北海道の素材を使った5種類のラインアップ

バレンタインにもよさそう。

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 石屋製菓(北海道札幌市)は「白い恋人」のチョコレートをベースにした新しい板チョコ「恋するチョコレート」シリーズを1月12日から東京の「ISHIYA GINZA」と北海道内の一部直営店で販売します。

石屋製菓「恋するチョコレート」シリーズ

 「恋するチョコレート」は同社が立ち上げた新しいチョコレートブランド「ISHIYA CHOCOLATE」の第1弾商品。サロマ湖の塩やとうきび(とうもろこし)など、厳選した北海道の素材を使い、北海道らしいチョコレートに仕上げてあります。

 ラインアップは全5種類。ミルクチョコレートをベースにした「北海道贅沢ミルクチョコレートと塩」とホワイトチョコレートをアレンジした「ホワイトチョコレートと塩」にはサロマ湖水100%のあら塩を練り込んであります。

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「北海道贅沢ミルクチョコレートと塩」
サロマ湖のあら塩を使っています
「ホワイトチョコレートと塩」
あら塩と甘さのハーモニーが楽しみ

 「とうきび」はフリーズドライの美瑛(びえい)産とうきびとミルクチョコレートの組み合わせ。十勝産小豆の粉末と抹茶の原料・碾茶(てんちゃ)を加えた「小豆と碾茶」、桜の花びらのパウダーを散らした「さくら」にはホワイトチョコレートを使っています。

「とうきび」
フリーズドライの美瑛産とうきびがぎっしり入っています
「小豆と碾茶」
ホワイトチョコレートを和テイストにアレンジしました
「さくら」
うっすらと色づいたホワイトチョコレートがかわいい

 サイズは縦約182ミリ×横約106ミリ×高さ約18ミリ(外箱)。価格はそれぞれ800円(税別)です。賞味期限は「とうきび」と「さくら」が製造日から90日、その他の3種類は120日になります。

 同シリーズは開発段階でチョコレートの品評会「インターナショナルチョコレートアワード2017」にエントリー。「北海道贅沢ミルクチョコレートと塩」はアメリカ&アジア太平洋大会で金賞、「とうきび」と「小豆と碾茶」同大会で銀賞を受賞しました。さらに「とうきび」は世界大会でも銀賞を受賞。この大会での入賞は北海道のお菓子メーカーとしては初とのことです。

インターナショナルチョコレートアワード2017で評価されました

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