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「凄まじいオーラを放っている」 センター試験の世界史で満点をとった受験生の参考書がひと目見てわかるすごさ

試験に挑む受験生の努力。

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 センター試験の世界史で満点をとった受験生の参考書がすごいとTwitterで話題になっています。書き込みのレベルが想像を超えてた。

すごい

 世界史専攻の予備校講師・鈴木悠介(@yuusuke_suzuki)さんが「もはや原形をとどめず、凄まじいオーラを放っている」と、満点をとった生徒の参考書を紹介。まさに言葉通り、表紙の裏表一面に地図が貼られていたり、大量の付箋が飛び出していたりと、元の本「世界史一問一答」(東進ブックス)とはかけ離れたその見た目に驚かされます。

確かに見た目のオーラから違う……

 さらに中身にもすさまじい量の書き込みがされており、赤・青ペンでの補足から、1ページに何枚も貼られた付箋へのこれでもかという書き込みに、表紙同様に地図をバンッと貼るのはもちろん、もはや全部に引かれているんじゃないかというほどの蛍光色ラインが確認できます。この1冊にどれだけ情報量を詰め込んでいるんだ……。

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これ1冊にすべてが詰まってそうなレベルの書き込み

 鈴木さんのブログでは他のページも紹介していますが、講師紹介のページでさえもその上に容赦なく地図が貼られている始末。鈴木さんはこういった作業自体が目的になってしまうと受験勉強としては危ういとしつつ、「この生徒はセンター満点という『結果』に結びついているのが素晴らしいです」と生徒の努力を称賛しています。

きっと本人は引いたライン部分は全部覚えているに違いない……
さまざまなペンや蛍光マーカーを利用しています

 Twitterではこの受験生の参考書に「これはすごい!」と驚きと称賛の声が寄せられ、「尊敬する」「見習いたい」といった声も。また「ここまで努力出来る姿勢が何よりスゴい」と、満点という結果よりもその努力の姿勢に感動する声が多く上がっています。

ここまでできる人は中々いない
努力が目に見える参考書を見て改めて実感
もはやオリジナルの書物と化してた
なにかを突き詰められる人になりたい

画像提供:@yuusuke_suzukiさん

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