ニュース

光で絵が描けるバトン「Magilight」がクラウドファンディングで人気 長時間露光で撮れば幻想的な写真に

画像データを入れて、振って撮ると光の軌跡が絵に。

advertisement

 光の残像で絵が描けるバトン「Magilight」が、クラウドファンディングサイト「Indiegogo」で大人気です。振って光の軌跡を長時間露光で撮影すれば、幻想的な写真や動画が作れます。入手に必要な支援額は199ドル(約2万2000円)から。

モデルの背後で光を動かして撮ると……
羽根生えた!
端を固定して回転させると?
撮った写真に丸い地球が浮かび上がる

 高解像度のLEDを144個備えた棒状の装置。描きたい画像を入れたmicroSDカードをセットして振ったり移動させたりすると、空間にその画像を軌跡として描けます。

1500万色に対応する、輝度800ルーメンのLEDがビッシリ

 アニメ表現ができるモードも搭載。複数の画像をまとめて入れるだけで連続表示し、動画のように表現してくれます。また、色の明るさや暖かさ、点滅の間隔を制御する機能も。Magilight自体を光源に利用して撮影することもできます。

advertisement
あらかじめ複数枚の画像を用意
同じ場所に何度も残像を残す。画像はその都度自動で切り替わります
ウインクするアニメーションが完成
豊かな発色を利用して、光源に使うのもアリ

 長さは約1メートルで重さは約1キロ。約4時間の充電で8時間使用できます。支援者への発送は4月ごろを予定。既に目標額の3万ドル(約330万円)をはるかに上回る、26万ドル(約2850万円)以上の出資が集まっています。

(沓澤真二)

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの行動”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」【大谷翔平激動の2024年 「家族愛」にも集まった注目】
  2. 友達が描いた“すっぴんで麺啜ってる私の油絵"が1000万表示 普段とのギャップに「全力の悪意と全力の愛情を感じる」
  3. 「理解できない」 大谷翔平と真美子さんの“スキンシップ”に海外驚き 「文化は100%違う」「伝説だわ」【大谷翔平激動の2024年 現地では「プレー以外のふるまい」も話題に】
  4. 60代女性「15年通った美容師に文句を言われ……」 悩める依頼者をプロが大変身させた結末に驚きと称賛「めっちゃ若返って見える!」
  5. 毛糸6色を使って、編んでいくと…… 初心者でも超簡単にできる“おしゃれアイテム”が「とっても可愛い」「どっぷりハマってしまいました」
  6. 真っ黒な“極太毛糸”をダイナミックに編み続けたら…… 予想外の完成品に驚きの声【スコットランド】
  7. 「庶民的すぎる」「明日買おう」 大谷翔平の妻・真美子さんが客席で食べていた? 「のど飴」が話題に
  8. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  9. 皇后さま、「菊のティアラ」に注目集まる 天皇陛下のネクタイと合わせたコーデも……【宮内庁インスタ振り返り】
  10. 71歳母「若いころは沢山の男性の誘いを断った」 信じられない娘だったけど…… 当時の姿に仰天「マジで美しい」【フィリピン】